■四日市諏訪商店街振興組合活動■
中小企業等課題対応支援事業 第1回調査・研究委員会
2020-07-20
令和2年度 中小企業等課題対応支援事業
第1回 調査・研究委員会議事録
会議名 中小企業等課題対応支援事業 第1回 調査・研究委員会
開催年月日 令和2年7月20日(月)13時30分〜15時30分
開催場所 スワセントラルパーキング 2階 大会議室
出席者(出席者数 17名)
欠席委員数( 0名)
(専門家委員) 1名(オンライン出席)
(委員長・委員)5名
(組合役員) 8名
(オブザーバー)3名
協議事項
1.今後の事業内容とスケジュールの検討
議長あいさつの後、副議長より現在に至る経過報告と今後の取り組み予定が話された。
〇 昭和53年竣工のスワセントラルパーキングは、先人の方々により、その都度補修工事を行ってきたが、平成29年度の耐震診断により、耐震改修の必要性が指摘された。そこで、諏訪地区の中の組合駐車場という立場を見据えながら、諏訪地区全体を包括した策定事業に取り組むこととなった。
〇 8回の調査・研究委員会と1回のビジョン作成委員会、そして最後に成果普及講習会を開催予定である。
調査・研究委員会では、3社より相見積もりを行い、組合員・周辺地域住民・駐車場利用者に対してアンケートを実施し、意見の集計作業を行う(11月末終了、12月初め発表)。
また、ビジョン作成委員会では、3社より相見積もりの末、組合駐車場を含む中心市街地に位置する諏訪地区の将来像を、都市計画の視点で考察する。
〇 今回、村山顕人先生に、ビジョン作成委員会の専門家委員として迎えることができたのは、近鉄四日市駅前基本構想に携わってみえた経験から、中心市街市地にも詳しく、広い視野から諏訪地区を見ていただこうと考えたからである。
2.協議内容
平成23年四日市商工会議所が中心で実施の「四日市中心市街地グランドプラン」と、平成30年「トータルプラン作成支援事業(㈱全国商店街支援センター)」の当組合成果物、並びに参考例として「巣鴨とげぬき地蔵通り商店街」のイベントを中心とした取り組み例をパワーポイントで紹介した。
今日まで、数々の策定事業が中心市街地を舞台に行われてきたが、机上論で終わりがちだった。今回は、過去の成果物を重要視しながら、具体的な結果を出せる取り組みとした。
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次回8月3日(月)13時30分よりの第2回 調査・研究委員会では、・調査・研究事業とビジョン作成事業の依頼先業者を決定し、アンケート内容を検討する。・「三重うまし国横丁」の吉田金二郎氏にお話を伺う。吉田氏は、コロナ禍の中で先達を切ってイベント「ゑびす横丁祭」に取り組まれた。取り組みへのいきさつや留意点等を聞く。・今後も、オンライン会議の実験的試みを続け、普及に努めたい。